母乳育児での夜中の授乳はいつまで必要?

赤ちゃんの夜間授乳は、生まれたときから始まっていて、数時間おきに泣いて授乳です。母乳は消化がいいので、短時間で起きることが多いようです。

私は母乳育児でしたので、やはり短時間で起きました。寝たな。それじゃあ、私も寝ようかな。

・・・・zzz。オギャー!!ええ!もう?これが続くと、疲労もたまります。

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もともと乳腺リンパの細い私は、あっというまに、乳腺炎になってしまいました。

後に解かったのですが、この疲労も、乳腺炎の原因になっていたのです。体力がない月齢だったり、寝ぼけていて少し飲んだら寝てしまう場合も、短時間で起きることが多いです。

こんなことがいつまで続くんだろう。
いつまでやっていくべきなんだろう。
いつになったらゆっくり寝られるの?

そもそも、夜間授乳って必要なの?個人によって、違うことでもありますが、目安となる時期を知りたい気持ちになりますよね。

母乳育児をしていく中夜中の授乳はいつまで必要なのでしょうか。

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母乳育児と夜泣き

つらい夜泣きと夜の授乳。月齢が小さいときは、夜も昼もなく短い間隔で授乳していました。基本的に泣いたら授乳です。このやりかたで母乳育児をしていました。

でも生まれたばかりのころは、赤ちゃんも飲み方が上手くありません。また体力もないので、すぐ疲れてしまいます。

私は、母乳の出がスムーズでなかったこともあり、赤ちゃんが授乳の途中で疲れて寝てしまいました。

おなかいっぱいまで、飲まずに寝てしまうので、すぐに起きます。授乳の間隔は、2時間から3時間でした。とても大変でした。

母乳を改善するには、夜少しでも多く寝ることです。疲れが取れないと、母乳の質も出も悪くなります。

私は、できる限り母乳で育てたかったのですが、母乳の状態が悪く、少しでも飲まなかったり間隔があくと、すぐに乳腺炎になってしまいました。

3ヶ月ころから、ミルクと併用しましたが、2時間くらいに起きていたのが、3時間くらい間隔が開くようになりました。

赤ちゃんが育ってきて、しっかり飲めるようになり、母乳も良く出るようになると、少しずつ夜しっかり寝てくれるようになります。

5ヶ月すぎからは、離乳食を始めまして、1歳ころに卒乳の決断をしました。早めに離乳食をすすめてきたこともあり、卒乳もすんなりでき、夜も起きなくなりました。

授乳のポイントとしては
・赤ちゃんの成長を促す
・母乳を良い状態に保つ
・母子のコミュニケーション

これに尽きます。。上二つが成り立っているならば、夜の授乳はそれほど、必要ではないといえます。

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逆を言えば、それが成り立たない場合は、赤ちゃんにとって夜の授乳も必要です。明らかに赤ちゃんが、お腹をすかせて泣いている場合、夜の授乳も充分にしてあげましょう。

母乳育児では、生後3ヶ月頃までは、2~3時間おきに授乳です。6ヶ月頃までは、授乳のために泣いているので、赤ちゃんにも母乳にとっても必要な事なのです。

8ヶ月頃になって、離乳食も進んでくれば、栄養的に夜の授乳までは必要ないといえます。

授乳のときのコミュニケーションは、とても親子のつながりを実感できて良いのですが、疲れがたまってしまっていては、それどころじゃありません。

授乳のほかにも、コミュニケーションをとる方法はあります。赤ちゃんの成長も順調で、母乳の問題もないようなら、夜の授乳をやめてみましょう。

少しでものんでくれないと、母乳も赤ちゃんも心配であるようなら、まだ夜の授乳は必要です。

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どうやって夜の授乳をやめればいいの?

夜の授乳の必要性が、ないことがわかれば、夜の断乳をして見ましょう。寝かせつけに、授乳の方法をしていた場合、なかなか寝てくれないかもしれません。

そんなときは、ミルクや白湯など母乳ではなく、代わりに飲むもので、寝かせるところからはじめて見ましょう。

また離乳食が、ある程度進んできている時期ならば、夜のご飯は多めにしてみることです。

寝かしつけで大切なこと

  • 生活リズム
  • 赤ちゃんの寝る環境
  • 入眠儀式

生活リズムは、とても大切です。また生活リズムが整えることは、ママのためでもあります。

生活リズムを整えるには

  1. お昼寝を一定の時間に保つ
  2. 沐浴は早めの時間に入り同じ時間にする。
  3. 離乳食の時間を一定にする。
  4. 昼間は外へ出かけたり遊んだりする機会を作る。

寝る前は、極力刺激のある行動環境は、抑えるべきです。

a0002_008616 女性背伸び

就寝前に、授乳や抱っこをし続けると、その行動がないと寝られなくなってしまいます。

さらに、夜の授乳で添え乳をしていたら、夜の授乳をやめるのが大変です。寝かしつけの授乳をやめるのは、早いほうが楽です。

就寝前は穏やかに絵本を読んだり、部屋を暗くしたりして静かにすごしましょう。赤ちゃんが自分で寝られるようになるために、就寝前の行動は、一貫して行うようにします。

ママと赤ちゃんにとって、少しでも楽になるといいですね。

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