2歳児のトイレトレーニング!3日でおむつが取れた我が家のやり方はコレ♫
2歳前後になると、周りからちらほら聞こえる、トイレトレーニングという、一大イベント。
夏はトイレトレーニングに、最適な時期。挑戦しようと意気込むママも、多いのでは?私の周りでは、2歳の夏にチャレンジするママが多いです。
でも、どうやって始めたら良いのか?何が必要か?なんて色々疑問が出てきますよね。出来れば、あっという間にはずれてほしい!
うちの長男は、2歳4ヶ月で、おむつが取れました。しかも、パンツを履かせてから3日で、ほとんどおもらしをしなくなりました。
そんな2歳の、トイレトレーニング。我が家で成功したやり方を、ご紹介します♪
これがママの負担を軽くするコツ!
まず、トイレトレーニングのステップを、もう一度、確認しておきましょう。
- トイレで排泄することを理解する
- 自分で排泄の感覚がわかる
- 自分の意思でトイレに行ける
- おむつからパンツにチェンジ
大雑把に言えば、以上の4ステップです。いつから始めようと、どれだけかかろうと、この順番で、おむつが外れていきます。
コツは、まず1を教え、2と3を時間をかけてゆっくり進め、最後の4は短期決戦で仕上げること。
ママの負担となるのは、何と言ってもおもらし。つまり、ステップ4です。私の子供も、おもらしをして、床がびしょびしょになったこともありました。
フローリングならまだしも絨毯が…なんてことや、おしっこじゃなくてうんちが…なんてことが多々起こると、心が折れそうになりますよね。
このステップ4が短期間で終わると、とても楽です。我が家はここを3日でクリア!そんな我が家のやり方をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください♪その前に我が家で準備したものはコレです!
- トイレトレーニングで準備したもの
・補助便座
・踏み台
・トレーニングパンツ
子どもの月齢や体格、性格等で、おまる、補助便座、何もなしのどれかを選択するママにわかれます。
わが子は、何もなしは怖がったので補助便座を購入しました。3歳前には、補助便座なしでも上手に座れるようになりました。
踏み台は買ってよかったです。排泄の際に足がつくので、安定感もありますし、慣れれば補助しなくても子供一人で済ませることが出来ます。我が家は折り畳みの簡易なものを準備♪
トレーニングパンツは、数枚用意しました。しかし、履いてても床がビショビショになったり、厚みのせいか蒸れたりしたので、早々に普通のパンツにしました。
最初に色々なものを準備すると、使わないまま終わることもあるので、子どもの様子を見ながら、必要だなと思うもの都度買えばOKだと思います。では、トイレトレーニング開始です♪
ステップ1 トイレで排泄することを理解する
トイレトレーニングの開始の、前提となるのが、「トイレ」の存在を、知って理解していること。
我が家の場合は、絵本や、幼稚園のプレなどでお友達がしているのを見るのも、理解や興味をもつきっかけになりました。
理解や興味を示したら、お出かけ前やお風呂の前などに、トイレに座らせてみたり。
ママ友は、自分の排泄の際に「おしっこだからトイレに行ってくる!」、「トイレですると気持ち良いな」なんてオーバーに子どもに伝えたそうです。
親のすることって、子どもは真似したくなりますよね。親の行動を見せることも、子供のトイレへの理解と興味をひく、きっかけになりますよ。
「おしっことうんちは、トイレでするんだよ。」などと言いながら、少しずつ教えていきましょう。
理解していなくても、良いのです。言い続けるうちに、時が来れば理解します。
ステップ2 自分で排泄の感覚がわかっているか
トイレの存在を理解したら、次は実践。子どもが、排泄の感覚をつかめているか、様子を見ながら探っていきます。
親から見ると、おしっこよりも、うんちをしている時がわかりやすいですよね。たいていの子は、気張ってうんちをします。
子どもが排泄したのがわかれば、「うんち出たね!」などと、声かけをしましょう。そして、「次出たら、教えてね♪」と加えます。
これを、何度も何度も繰り返します。面倒くさがらず、根気よくいきましょう。トレーニングというより、コミニュケーション。ママが気づいた時に、声をかければ大丈夫ですよ。
事後報告ができればしめたもの!
1回でも「出たよ!」と教えてくれれば、万々歳!子どもは、排泄の感覚を学んでいます。教えてくれた時は、めいっぱい褒めましょう。
次の、自分の意志で「トイレに行ける」という段階へ進むには、子ども自身が、排泄の感覚を理解してることが不可欠。事後報告でも、それがわかっていれば、あとは、こっちのものです!
ステップ3 自分の意思でトイレに行ける
トイレに行って便座に座るという行為は、無理強いはできません。子どものやる気が、何より大事。我が家も、子どもがその気になった時だけ、トイレに座らせるようにしていました。
トイレに座って、出なくても良いのです。子どもがトイレに行こうと思うことが大事。
トイレに行くのを嫌がるときは、すぐにやめる!わが子も、3ヶ月ほど全くトイレに寄り付かない時期がありました。この時は、こちらから誘うこともしませんでした。
ところが、ある日「行く」と自分からトイレへ。座らせるとおしっこが出ました。この頃から、トイレで出せる確率がアップ。子どもの「やる気」の力を、思い知りました。
トイレで出せる回数が増えたら、いよいよ、次はパンツを履かせる、最終段階です!
ステップ4 おむつからパンツにチェンジ
3日間という短期間で、おむつが外れた最大の要因は、十分な予告だったと思っています。
たまたま、実家の母が訪ねてくる予定があったので、「おばあちゃんが来たら、パンツ履こうね!」と、2ヶ月ほど前から、ずっと予告しておきました。
予告の効果は絶大で、おばあちゃんにも「僕、パンツ履くよ!」と、高らかに宣言。
初日に2回、垂れ流しのおもらしをした後は、もらしても、少しズボンに染みるくらいの量。途中で止めて、残りをトイレで出せました。
「できないのが当たり前」の気持ちで過ごすと、ゆったりとした気持ちで取り組めます。
ママ友の場合は、子どもと一緒に可愛いパンツを選んで、このパンツ履いたら、トイレでしないといけないよ~と言い聞かせ、履いてみる?と聞くと子どもは「はく!」と。
可愛いパンツを履いたママ友の子は、ちゃんとトイレを教えてくれるように。子どもの心の準備が出来れば、おむつからパンツへのチェンジはスムーズにいくはずです!?
ママはのんびり子どものペースで
おしっこはトイレで出来るけど、うんちはトイレだとなかなか出来ない子。トイレに座って排泄するのは嫌!立ったままおむつの中でする方が良いの!という子。
私の周りでも、色んな子供がいます。臆病だったり、マイペースだったり…その子の性格も関係しているのかな、と思います。
ママ達に共通するのは、試行錯誤しながらも、子どものペースで気長に向き合っていること。
実際に、パンツを履かせるまでは、おもらしの心配はありません。ゆっくりと時間をかけて準備をして、パンツを履かせる最終段階を短期決戦にすれば、ママの負担はとても軽く済みます。
もし、1~2日パンツで過ごさせてみて、まだまだ、おもらしが多くて大変だと思ったら、また、おむつに戻せば良いのです。
トイレトレーニングが早く終わったママも、なかなかおむつが外れなかったママも、皆「いつかはトイレでするよ」が定番文句。
イヤイヤ言い出すと手がつけられなくても、やる気さえ出れば、すごく爆発力がある2歳児。子どものペースを最優先にするのが、トイレトレーニング成功の一番のコツですよ!
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