一人遊びできない3歳の我が子!いつからできる?遊びのきっかけ作りも♪
まだお座りもできなくて、おしゃべりもできなかった頃は、「大きくなったらどんな遊びをしようかな」って、成長を心待ちにしていたものです。
育児は毎日あっという間、気づくともう3歳かぁ~。なんて、お誕生日を迎えるたびに思ってしまいます。何しろ育児は、かたときも休む余裕なく過ぎていきますもんね。
一緒に遊ぶ時間は確かに楽しいけれど、ずっと付き合っていると家事も進まないし、離れるとグズるし思わずイライラ、なんてことよくありますね。一人遊びできればいいんだけど。
そこで今回は、一人遊びできない理由や対処法について、特に3歳頃ではどうすればいいのか、個人的な経験談も交えてご紹介したいと思います。
一人遊びできないのはどうして?いつからできるの?
ちょっとでいいから一人で遊んで、家事をさせてくれないかな~。忙しいママにとっては切実な問題ですよね。
- 「あそんで、あそんで」とまとわりつかれる
- 少しそばを離れようとすると嫌がってグズる
いいい - 言う通りに遊ばないと怒る
- 自分でできないことが多くて、ママがやってと言われる
など、一体どれだけ相手をすればいいのやら。一人遊びできないのはどうしてなのかなぁ?
こんな時、お子さんの心にあるのは、
- ママが大好きで一緒に遊びたい
- ママと離れているのが不安
- どうやって遊んだらいいかわからない
という、ママへの安心感や信頼感です。一緒に遊ぶと楽しい、ママは楽しい遊びを教えてくれる、という絶大な信頼を寄せているんです。
では、一人遊びはいつからできるのでしょう?
早ければ2~3か月でできるとされますが、この場合の一人遊びとは「あ~う~」と喃語を発してみたり、手足をバタバタさせたりして体の感触を確かめたりというような遊びです。
一人遊びし始めるのは、だいたい3歳頃とされていますが個人差があります。3歳になっても一人遊びしない子はもちろんいますし、逆に一人遊びばかりで心配なママもいらっしゃいます。
決してママを困らせようなんて思っていなくて、今はきっと一人で遊ぶよりママと一緒の方が何倍も楽しいと感じているのでしょう。きっと素晴らしいママなんですね!
一人で遊ぶのって楽しい!?きっかけ探しをしてみよう♪
今は大好きなママと一緒に遊ぶのが一番だけど、だんだん一人で遊ぶ楽しさも感じ始めます。それがいつからかは個人差がありますが、温かく見守りつつきっかけ探しもしてみましょう。
好きな遊びができる場所をつくる
- 自由に使えるスペースを作ってみる
- 子供達が自由に遊んでいる所へ行ってみる
うちの場合、自由に使えるクレヨンや折り紙やノートを置いているコーナーを作りました。すると自分で出してきて、絵をかいたり、折り紙をちぎったり(もったいないけど)して遊んでいました。
活発なお子さんのおうちでは、室内用トランポリンやジャングルジムなどが置いてあって、楽しそうでしたよ~。走り回ったり、よじ登ったりするのが好きな子にはおススメです。
また、近くの公園や支援センター、児童館、園庭開放などに、よく連れていきました。ケンカになることもありますが、同年代の子供達が遊ぶ様子がみれて刺激になったと思います。
ときには受動的より能動的もいい
- ママが楽しいと思う遊びを一緒にする
- 家事も遊びの一つにしてしまう
子供の言う通りに遊ぶのが続くと、どうしても疲れたり、疲れる自分に自己嫌悪に陥ったり。時には、受け身でなくママ主導で遊んでみるのもいいと思います。
また、3歳位になると簡単な作業はできるので、家事のお手伝いも頼んでみては?洗濯取り込んだり、レタスをちぎったり、手間がかかるけど家事はできるし機嫌はいいしで気持ちが楽でした。
一人時間に慣れる
- 一緒に遊ぶ時間を決めてみる
- きちんと遊んで、無理な時は理由を話してみる
- 少し離れてみてすぐ戻ってくるという行動パターンを繰り返してみる
初めは嫌がると思いますが、ママはすぐ戻ってきてくれることが分かれば少しずつ慣れていくかも♪
遊び方も成長とともに変わっていく
子供達が自分で歩けるようになったり、食事がとれるようになったりするのと同じように、遊び方もだんだん成長します。必ずこの通りになるとはいえませんが、参考までに段階をご紹介しますね。
遊びの発達段階
- 見ているだけの段階…遊んでいるのを見て楽しむ
- 援助遊び…手助けしてもらって遊ぶ
- 一人遊び…自分で試してみたり、できることで自由に遊ぶ
- 並行遊び…同じ遊びを並行してする
- 連合遊び…協力して一緒に遊ぶ
- ルールにもとづいた遊び
見て楽しむ段階や援助遊びの段階を踏んでからで、一人遊びできないのは自然な流れなんですね。自分の事は後回し、辛い時もあると思いますが確実に子供たちは成長していきます!
今の親子一緒の時間がとっても貴重だったと思える日が必ずきますよ~。かげながら応援しています!
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