サンタクロースからのプレゼント!何歳までもらう?
子どもにとって、クリスマスのメインイベントといえば、サンタクロースからのプレゼント!
サンタさんがいつ来るのかとワクワクして眠れなかったり、クリスマスの日だけ(!)はすごく早起きできたり、という自分自身の思い出を持っているママも多いのではないでしょうか?
とっても楽しみにしているクリスマスプレゼントですが、子どもの成長とともにサンタクロースの存在について疑いをもつようになってきます。
「ねぇ、ホントにサンタっているの?」そんな時は、親としてはどのようにしたらよいか悩みますよね。
我が家もそんな感じで、クリスマスが近くなると子どもから「サンタさんって、鍵かかってるのにどこから入ってくるの?」
「どうして子どもがいるってわかるの?」という現実的な質問を投げかけられることが増えてきます。
サンタクロースがプレゼントをくれるのは何歳くらいまで?どうやって渡すのをやめたらよいの?ということについて考えてみました。
サンタクロースはいつまで信じる?
そもそも、サンタクロースがプレゼントをくれる、ということを信じているのはいつくらいまでなのでしょうか?
6歳くらいまでは、90%の割合でサンタさんを信じているそうですが、年齢が上がるにつれ、その割合は減ってきます。
やはり各家庭の方針や、その子どもによっても違いますよね。早いうちからプレゼントを渡さない家庭もあれば、信じているうちにはそっと枕元にプレゼントを置く、という家庭もあるでしょう。
小さい頃は純粋に信じていても、小学生になるとだんだんと疑い始めるようになります。学校や園でいろいろ情報を仕入れてくるのです。
我が家にも、サンタさんの存在に疑問を持ち始める2人の子供がいます。
小さい頃はサンタさん!と喜んでいたのに・・最近では「サンタさんって、マンガの話だよね?パパかママなんじゃない?」とクリスマス前になるとぼやき始めます。
はっきり「いない」と言って欲しいのか、「太郎君が、サンタがパパだったのを見たよだって」と言い出したことも!子どもの時はサンタさんを信じて欲しい私。
そんな時は・・「じゃぁうちにはサンタさん来ないかも・・。信じてくれる人のとこにだけ来るみたいよ」というと・・「それは困るな。信じるよ。」と答えてくれます。
友達が言うから、たぶんサンタはいないけど、プレゼントがもらえなくなるのは困るし、でも本当はいるかもしれないし・・・という子どもなりに色々な思いがあるようですね。
何歳までサンタさんがくるの?兄弟の場合は?
子どもが大きくなってくると、サンタクロースからのプレゼントをどのようにしたらよいのか悩んでしまいますね。
また、我が家には下に小さな妹もいますので、上の子にプレゼントがなくなり下の子だけになる、ということもそろそろ考える頃に来たのかな?と感じています。
今は上の子が疑っているとしても、下の子が信じている間は、プレゼントを置いてあげたいと思っています。
我が家の場合ですが、上の子には小学校6年までで終わりにして、それからは下の子だけにサンタさんが来る予定にしています。
サンタさんからの手紙でお知らせする
プレゼントの渡し方ですが、サンタさんからのお手紙でプレゼントを終わりにするという方法もあります。
「サンタさんはもっと小さな子どもたちにプレゼントを配らなくてはならないので、サンタさんからのプレゼントは今年で最後です。今までありがとう」
という内容で最後のプレゼントと一緒に渡すことで、終わりにする方法です。英語で書くと、本物っぽくてよさそうですね。
手紙を受け取ったら、翌年からは親から欲しいものをプレゼントするようにすることにすれば、子どもも傷つかずに、親もウソをつかずにすむのでよいのではないでしょうか?
下にお子さんがいる場合も、これなら翌年も小さな子供だけにプレゼントを枕元におくことができます。
子どもが何歳まで、というのも各家庭によって違いますが、キリのよい10歳で終わりにした、小学生の間の12歳まで渡したなど色々のようです。
正解はありませんので、お子さんの様子を見ながら決めていくのもよいですね。
クリスマスを楽しみましょう
親がサンタクロースになれるのも、子どもが小さい今だけのこと。サンタさんへ手紙を書いたり、クッキーや牛乳を用意したりと楽しみに準備する姿もかわいらしいですよね。
クリスマスケーキや楽しいパーティ、そして特にサンタさんからのプレゼントは、子どもにとっても忘れられない思い出になることでしょう。
親としては、欲しいものを何となくリサーチしたり、用意してからはプレゼントをどこに隠そうか考えたり、そして当日は興奮して寝付けない子どもがぐっすりと眠るのを確認して…。
大変なこともありますが、そのうちできなくなることだと思うと少し寂しくも感じますね。親としても、子どもと一緒に過ごせるクリスマスを思いっきり楽しみましょう♪
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