幼稚園でのトラブル !怪我をした場合は?させた場合はどうする?!
幼稚園へ楽しく通っている我が子をみると、親としても子供の成長を感じることができて一安心ですよね。
そんなかわいい我が子が園で怪我をしたら・・・?と考えるとドキリ!
集団生活の中で、怪我をすることはよくあること。そんな時、どのように対処していけばいいのか悩むことも。
我が子がうっかり怪我をしてしまった、反対に怪我をさせてしまうことも考えられます。
そんな場合の対処法と、幼稚園でのよくあるトラブルのひとつ、怪我をした場合についてお話しします。
怪我をした!怪我をさせられた!
幼稚園や保育園で、怪我をしてしまうことも。ちょっと転んですりむいた・・・くらいならもちろんよくあること。
でも、いきなり顔に湿布が貼ってあったりするとビックリしますよね。思いもかけない怪我をしてしまうことも。
お友達とぶつかってこけて捻挫をした場合や、遊具から落ちてしまった、など原因も症状も様々です。
お友達と喧嘩をしてけがをしてしまった・・・という場合も悩むポイント。。
怪我をしたら園はすぐに応急処置をしてくれます。必要であればすぐに病院へも連れて行ってくれますし、連絡も来るようになっています。
また、園内での怪我で通院や入院をした場合は保険があるので、安心してください。
その際は医療費助成は使わないようにするなど条件がありますので、園に確認してみてくださいね。
怪我をさせられた場合
お友達と過ごす中で、怪我をしてしまうこともあります。相手があることなので、親としては我が子のことが心配でつい熱くなってしまいがちですが、冷静に対処していくことも大切です。
子供の説明も行ったり来たりすることもありますし、お互いが違うことを言うこともあります。
どの親も自分の子の言うことを信じるので、ここは園側の状況説明をしっかりと聞くことが重要です!!
園はどこまで相手に伝えるの?
園は、ちょっとした喧嘩での出来事は相手の名前は伏せて連絡することが多いようです。
「お友達とちょっとぶつかっちゃって・・・」という風にやんわりと相手がいるということを知らせる感じですね。
逆を言うと、けがをさせた場合の報告はよほど大きな怪我でなければないままで、園内で子供同士が謝ったり仲直りしたりして解決、ということになり相手には知らせないことが多いということ。
でも、怪我をさせられた方としては親からちょっと謝ってほしいというか知っていてほしい、と思う気持ちがあるのは当然なのでは?とも思います。
怪我の程度や状況、子供が感じたであろう驚きや恐怖なども考えるとなおさらですよね。
もし自分だったら「すみません、見ていなくて・・・」という園からの謝罪よりも、相手の方はこのことを知っているのかというのが気になってしまうかも。
怪我をした方だけしか知らないままで過ごすのは、ちょっとモヤっとします。
モヤモヤしたまま、これからも園でお世話になり続けることは不信へとつながることもありますので、相手の子の親は知っているのかをきちんと確認をしておくということも大切だと思います。
怪我をさせてしまった
自分の子供が、お友達に怪我をさせてしまった!ということも。こういった場合、どうすればよいの?と本当に悩むことになりますよね。
ちょっとぶつかってしまい、相手がこけて膝小僧をすりむいた、というものから、おもちゃの取り合いをしていて物が当たった、突き飛ばされて捻挫や骨折をしたというものまで色々な場合があります。
それも先生が見ている時ならば状況もわかりやすいですが、見ていないところで・・・というのもよくあります。
子供の言い分を聞いても不明な点もあるでしょうし、怪我をさせてしまった、というショックも大きいですよね。どちら側になったとしても親にとっては衝撃!
親の対応はどうしたら?
謝罪に行った方がいいのか、電話でいいのか、菓子折りを用意したらいいのか、とかいろいろ考えてしまうものです。
そんな場合は、園にちょっと確認を入れてどのように対応したらよいのかアドバイスをもらうのがいいと思います。
また、自分が逆の立場になったとして考えてみるとよいかも。このくらいの怪我であれば、謝罪に来てもらわなくても電話だけでも、など判断しやすくなるのではと思います。
そして、これからの親同士の付き合い方も気になるところでしょう。なんとなく気まずくなってしまいますよね。
お子さんの様子を伺ったり、挨拶をしたりと、必要以上に避けずに過ごしていくことで、通常に戻りやすくなるのでは?と思います。
園からの説明をしっかり聞きましょう
園としても、怪我から派生する思わぬトラブルを防ぐためにも、どこまでが園内で解決するか、保護者まで連絡をするのかというラインがあると思います。
子供がけがをしてしまうのは、ある程度仕方ないこと、と思っているママも多いでしょう。
そんな時は、まず園を責めるのではなく、対応の仕方、そして状況の説明をしっかり聞くことが大切になりますね。
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