幼稚園のプレスクールってなに？いつから通えるの？

子供の成長ってホントに早いですよね。産まれて歩き出したと思ったら、もう幼稚園を選ぶ時期になってきた！という感じです。

最近は、幼稚園に行く前のプレ幼稚園、という形からスタートするということも増えてきています。

公園などで「幼稚園決まった～？」「プレはどうする？」という会話に、うちは何も考えなかった！と焦ったママもいるのでは？

まだまだ幼い我が子の幼稚園問題が気になり始めますよね。プレ幼稚園、という言葉に馴染みがないというママも多いです。

幼稚園のプレスクールってどんなことをするの？いつから？何歳から通えるの？ということについて調べてみました！

プレ幼稚園ってなに？

プレ幼稚園とは、プレスクールなどとも呼ばれる、未就園児のための保育のことです。

幼稚園に慣れたり、友達と遊んだりするためのものです。慣らし保育、という意味合いもありますね。

園によって、実施しているところとしていないところがあり、また日程も週１で親子で遊ぶところから、週５日で子供だけで通うところと様々です。

時間も、週に１時間のところもあれば、半日、一日コースと色々あります。

プレ幼稚園のメリットって？

子供はまだ小さいし、幼稚園に行かせるのは色々と心配・・・というママも多いでしょう。プレ幼稚園のメリットとしては、

・入園前から幼稚園生活に慣れるので馴染みやすい
・集団生活が早めに送ることができる
・園という遊び場で学ぶことができる
・優先的に入園ができる
・ママ友ができる
・幼稚園の様子を知ることができる

など、たくさんあります。家にいても子供と２人っきりで近くに友達もいない、という場合などもオススメですね。

習い事感覚、子供と遊びに行く感覚で楽しく行っている、というママも多いですよ。

また、幼稚園の様子を知ることができるので、子供に合うかどうか、入園前に分かることができるというのが大きいと思います。

いつから入れるの？

プレ幼稚園に通えるのは、園によっても少し違いがあります。入園の１年前の年齢の子が対象になっているところが多いです。

２年保育の場合は満４歳になる４月から、３年保育の場合は満３歳になる４月からという感じですね。

他にも、もっと小さい子供対象に親子教室という形で月に１回とか２回、行われている園もあります。

私の子供が通っている園では、満３歳になった月から入ることができるという形になっていましたので、気になる園には直接問い合わせてみましょう。

人気の園なのでプレから入っておきたい！

人気の幼稚園の場合は、３年保育を希望していても抽選で入れなかったりすることもありますよね。

プレに入っていれば優先枠で入園ができるというところがほとんどなので、そのために入れておきたい！という方もいます。

ということで、プレも人気になっているので、申し込みをするのでも電話先着順の場合など、朝から必死で電話をしてやっとつながった！ということも。

どうしても通わせたい、ということであれば事前にリサーチして早めに行動をすることをオススメします。

申し込みはどうするの？費用は？

プレ幼稚園に入りたい！と思っても、すぐに空きがあるとは限りません。

多くの園は４月からスタートなので、ＨＰなどをチェックしておき申込書の配布の日程を確認しましょう。

これもまた、園によっては前年の１０月に幼稚園児募集と同時に行われるところや、２月３月に募集をかけるところと違います。

電話申し込み、申込書配布のために並ぶところ、ＨＰから申し込みができるところとあります。

見学会や説明会も随時受付けている園や日程が決まっているところ、と色々なので直接聞く方が確実です。

費用も園によって違いますが、週１回で月３０００円～５０００円、週５で子供だけの場合は通常の園児と同じ金額・・・ということも。他にも入園金や給食代、バス費用などがかかることもあります。

希望する幼稚園へ行っている先輩ママへ情報を教えてもらうのもオススメです！

プレ幼稚園の準備で必要なものって？

プレ幼稚園は決まったけど、準備するものはあるの？服装は？というのも気になるところ。

月に数回、親子で参加する場合は特に服装の指定などはないところが多いです。ママもお子さんも動きやすい恰好で行きましょう。

用品は、園が指定してきたものを用意しましょう。特にない場合は上履き、水筒、帽子などがあればよいと思います。

ママも、園生活ではスリッパが必要となるので、携帯用のものを用意しておきましょう。スリッパよりも、かかとがあるタイプのほうがオススメ。

幼稚園へ行く前のプレ幼稚園。ママにとっては、情報がたくさんあって迷うことも多いですよね。

プレに行くことで、様々な体験ができます。お子さんが楽しく園に通えるよう、プレ幼稚園を上手に活用していきたいですね。