幼稚園受験の持ち物は？注意したい点やあると便利なものをご紹介

幼稚園受験に向けて、そろそろ説明会や公開行事や見学会などが行われる時期になりました。本番に向けてスケジュールが動き始めています。

それにともない、受験グッズもそろえていきたいですね！お洋服や持ち物など、お受験にはどんなものが必要なんでしょうか？

お洋服は、いわゆるお受験スーツと呼ばれる濃紺ベースのものが多いです。それに合わせて、落ち着いた色やデザインの靴やメイク、髪型を心掛けます。

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では、持ち物はどうすればいいでしょうか？受験本番は1回切り。安心して当日を迎え、無事に済ませるには、入念な持ち物準備も大切ですよね！

そこで今回は、幼稚園受験での持ち物はどうすればいいのか、注意したい点や、あると便利なものなどをご紹介いたします。

幼稚園受験の持ち物は？基本の持ち物と注意する点

幼稚園受験は多くの場合、面接です。その日に必要なものってなんでしょうか？

上靴は華美にならないようシンプルなものを用意しましょう。自分で脱ぎ履きしやすいものを選び、履きなれておくことも大切。当日まごまごしないように十分準備してあげたいですね。

また、ママ用のスリッパも華美なものは避けましょう。お受験用に販売されている、紺色などのヒール付きスリッパもあります。歩いたときにパタパタ音が立たないものがいいですね。

こんなのもあると助かる！

• 絵本、お絵描きノート、折り紙など
• 飲み物
• 軽食、おやつ

面接の待ち時間、順番によっては長くなるかもしれません。小さな子供たちにはただ待っているのはつらいですよね。待ち時間も気分よく過ごせるように、絵本や折り紙があると助かります。

託児をしてくれる園もありますが、慣れない場所や雰囲気で親と離れたくない場合もあるので配慮しておきたいですね。

また、緊張で喉がかわいたり、時間の経過とともにお腹がすいてきたりした時にさっと対応できるよう、水筒に入れたお茶や簡単にパクっと食べられるものを用意しておくといいですよ～。

その他、当日持参する私物は、音のなるもの、においの強いものなどを避け、周りの子供たちや保護者への配慮も忘れないようにしましょう。

会場にはたくさんの人たちがいるので、もし紛失しても探せるように、持ち物にはきちんと名前を書いておきましょう。

当日の緊急事態に備えよう！

幼稚園受験では、落ち着いて過ごすことがとっても大事です。ふだんはちゃんと過ごせても、受験当日はおとなでも緊張したり、不安になったりしますよね。幼い子供たちならなおさらです。

色んな出来事を想定して、すぐに対応できるように持ち物も工夫しておきましょう。

もしもの時にあると助かるもの

• 着替え、インナーや靴下の替え
• 着替えたものをいれる袋
• タオル
• ママのストッキングの替え
• 絆創膏
• ウェットティッシュ
• 雨具（傘・レインコート、長靴など）

緊張のあまり具合が悪くなることもあります。慣れない場所で体調の変化についていけず、急な嘔吐や鼻血などに備えて着替えは一式あるといいでしょう。

会場に向かう途中や、会場でのけがもあるかもしれません。出血するとお洋服も汚れてしまうので、絆創膏があると助かります。子供もけがをそのままにするより、処置してもらった方が安心します。

もし、当日雨だったらお洋服が濡れないよう、レインコートや長靴を着用して会場に向かうのもおススメです。せっかくの本番、気持ちよく快適に臨ませてあげましょう！

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説明会や見学会などであると便利な持ち物は？

受験する幼稚園に足を運ぶ機会は、受験当日までに何度もあります。説明会、願書提出、見学会など、事務手続きはもちろんどんな雰囲気なのかを確認する機会でもありますよね。

大きめのサブバッグがあると便利

説明会では、幼稚園案内や願書が配布されることも多いです。その時、スマートに持ち帰れるようA4サイズの封筒がすっぽり入るくらいのサブバッグがあると便利です。

持ち帰る時に書類が折れたり、汚れたりするのを防ぐために書類ケースを用意している方もおられます。

ママのバッグは基本フォーマルバッグですので、これだけでは入りきらないですよね。受験用に黒や紺の飾りの控えめなサブバッグを用意しておくといいですよ～。

建物や風景を記録するためのデジカメ

幼稚園に許可をとることが必要ですが、いくつかの幼稚園から受験する園を検討するときに写真があるとあとでイメージしやすくなります。

幼稚園受験に向けてコツコツ積み重ねてきた努力がしっかり実を結ぶよう、持ち物もあらゆるケースに対応できるように準備しておきたいですね。受験を経験された先輩ママや幼稚園に聞いてみるのもおススメです。

いつも通りの実力が出せるように、安心してお受験できるよう応援しています！