夏休み 自由研究 小学生のまとめ方は?相手が見やすいようにすることがポイント!?
自由研究の季節がやってきました!自分の好きな分野を、自由に調べることができる楽しい宿題ですよね。
でも、自由だからこそ難しくもあります。何から始めようか、どういう風にまとめれば良いのか、なんて悩みだすと先に進まなかったりします。
まずは自由研究のテーマが決まらないと始まりません。好きなことや気になることが明確であれば良いけれど…。
私は、当時やりたい事なども思いつかなくて、テーマを選ぶのも一苦労。だから、自由研究って苦手な宿題でした。
クラスの皆の、きちんとまとめてある自由研究を見て、すごいなと感心したり、次はこうしよう!なんて参考にしたり。
きちんとまとめた自由研究ができれば、自分自身も達成感などが味わえます♪夏休みの自由研究!小学生はどんな風にまとめるのか!?をご紹介します。
まずタイトルを決めよう
自由研究、提出の際は、ノートや模造紙などにまとめますよね。そのまとめにまず必要なのは、自由研究のタイトル=自由研究のテーマです。
例えば、たまごの殻を染める自由研究をしたとします。タイトルは「たまごの殻をカラフルに染める」とストレートでも良いと思いますが、
「たまごがとっても素敵に変身する方法」や「イースターエッグって知ってる?」のように、みんなが興味をもってくれそうなタイトルにするのもおすすめです。
テーマ選びは、自分の興味のあることや普段から疑問に思っていること、もっと知りたいって思っていることなど、いくつか案を出してみると良いですね。
観察記録か実験か興味のある場所を調べるのか、どんな自由研究にするのか考えて、その中から、夏休み中に自分で出来そうなものを選びましょう。
材料や道具が必要なら、ちゃんと準備できるものか確認!揃えられないと本末転倒でなので、早めに準備しておきましょうね。それではまとめ方スタート!
※たまごの殻を染める実験を、例にしています。ただし、内容は私個人が考えたものなので、あくまで書き方の参考としてご覧ください。
自由研究のまとめ方
いきなり本番の用紙に書くより、別の用紙にどんなレイアウトにするのか考えてからのほうが、きれいにまとめられると思います。
まずは、決めたタイトルを記入しましょう。自分の名前の記入も忘れずに!!そして次は、
- その自由研究を選んだ理由
タイトルが書けたら、その自由研究にしようと思った理由を、次にまとめましょう♪
- 結果の予想
その自由研究の結果がどうなるのか予想。間違っていても大丈夫!こう思っていたけれど実際はこうなりましたって感じで、最後のまとめに使うのもアリですね。
- 自由研究の方法
自由研究の工程や、使った材料などを書きましょう。イラストや写真などを添付すると、見た人がわかりやすいですよ。
- 結果
自由研究の結果を書きましょう。自由研究の内容によって、表やグラフ、写真やイラストなどを用いて、内容をわかりやすく仕上げましょう。
- 結果からわかったことや感想
自由研究の結果からわかったことや、反省点などをまとめましょう。まとめは、個人的にはですが、あまり専門的?ではなくても、自分でわかる範囲で良いと思います。例えば、
ただ最初にゆでたまごを作ったときに、ヒビ割れてしまってやり直しが必要だったので、それが染めるより難しかった。
今回はゆでたまごだったけれど、たまごの中身を抜いて殻だけ染める方法もあり、こちらは長期間保存できるので次回チャレンジしたいと思う。
反省点は、たまごがなぜ染まるのかという点で、材料のお酢がポイントになっているようなので、お酢入りと無しとで比較したら良かった。
これで次の自由研究も決まり?
自由研究の宿題は、きっと来年もありますよね。今回の反省点などを生かして、もう一度チャレンジするのもありかなと思います。
例えば、「たまごの殻を染める」でも、ただ染めるから化学反応に着目すれば、内容もレベルアップしますよね。もちろん、ほかに興味があることがあれば、どんどんチャレンジして下さい♪
自由研究のまとめは、一見難しいですが、自分が知った、見た、聞いた内容をそのまま表現すれば良いと思います。
そして、まとめる時、誰がみてもわかりやすく見やすいようにを意識すると、とっても良い自由研究が作れるはず!?
最後に、自由研究をする際、火を使ったり危険を伴う場合は保護者の方つきそいで行ってくださいね。
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