幼稚園の年少さん!お弁当の量は?どれくらいがいい?
いよいよ我が子が幼稚園に入園!と同時に、ママたちの頭を悩ませるのは・・・そう、お弁当!
最近は、給食を出してくれる幼稚園も多いですよね。でもやっぱり、週に何回かはお弁当持参!の幼稚園が多数。
年少の子どもって、どんなお弁当を作ってあげればいいのかな・・・どんなお弁当箱を買えばいいのかな・・・と、分からないこと盛りだくさんですよね。
私は、子どものお弁当のイメージがさっぱり分からなかったので、入園前にお弁当箱に中身を詰めて、食べさせてみることにしました。
最初は珍しがって、喜んで食べてくれました!しかしだんだん、気分によって食べたり食べなかったり・・・。途中で飽きちゃったり・・・。
実際に入園すると、ただでさえ緊張するのに、知らないお友達とご飯を食べて、どれくらい食べられるのか・・・なかなか見当がつきませんよね。
幼稚園年少の子どもには、お弁当の量はどのくらいがいいのでしょうか?
お弁当箱の大きさは?
お弁当売り場に行ってみると、いろいろな種類や大きさのお弁当箱が売っていますよね。たくさんありすぎて、どれを選んでいいのやら・・・。
私も、ズラッと並んだお弁当箱たちに少し圧倒されつつも、とりあえずザザッと全体を見てみました。
そして、おおよそ以下の3つのパターンに分類してみました!
- 小さめサイズ(約300ml)
- 中くらいサイズ(約360ml)
- 大きめサイズ(約400ml~、二段タイプのものもあり)
私の娘は、女の子のわりにけっこう食べる方なので、中くらいサイズがいいかな・・・と思い、私はそれにしました。
また、小さめサイズは、お弁当箱に書かれているキャラクターが、小さい子向けな印象が。中くらいサイズは、娘の好きなキャラクターのものも多くありました。
大きめサイズだと、幼稚園のカバンに入るかな・・・?と不安があったのと、二段タイプは自分でしまうのが難しそうだったので、今回は候補から外すことに。
入園してから、周りのママさんたちに「お弁当箱、どんなの持ってきてる?」と聞いてみると、中くらいのサイズが多数、小さめサイズがちらほら。
中サイズは、最初あまり食べられないときは、小さいゼリーや果物を入れたりして隙間を埋め、たくさん食べれるようになったら、おにぎりを別で持たせるなど、調節が利くサイズのよう。
はじめは、我が子がどれくらいの量を食べられるかがイマイチ分からないですよね。慣れない環境で緊張してしまい、食欲が失せてしまったり、遊び過ぎてお腹が空いてしまうことも!
迷ったら、とりあえず中くらいサイズのお弁当箱を準備しておくと、調節しやすく使いやすいですね!
完食してくれない・・・
毎日毎日、朝早く起きてお弁当を作るのは、地味に大変ですよね。それでも、我が子のために頑張るお母さん、いつもお疲れ様です!
そんな中、せっかく作ったお弁当を子どもが残して帰ってきたら・・・。心配になったり、悲しい気持ちになったり、ちょっとショックだったり・・・。
私の姪っ子は、もともと小食だったのですが、年少の最初のころは、お弁当箱が空になっている日はほとんどなかったそう。
「量が多くて食べきれないのかな?」と思い、お弁当箱を小さめサイズに変えてみたり、おにぎりやおかずを小さくしてみたり、いろいろ工夫を凝らす姉。
可愛いピックにさしてみたり、カラフルにしてみたりしても、あまり効果はなく、結局全部食べられるようになったのは、3学期になったころだったようです。
今になって聞いてみると、「お弁当がキレイでかわいい~とみんなに注目されるのが恥ずかしくて、食べられなかった」と言っていたそう。
姪は、かなりのシャイガールなのです!姉の努力が逆効果だったとは・・・予想外の告白で、姉もずっこけたそうです。
お弁当を完食できないのは、量のこともあるし、心理的なことが原因の場合もあるし、理由は様々!でもいずれは食べられるようになりますので、ご安心を!
あまり心配せず、ちょっとでも食べられたら、そのことを褒めてあげてください♪
よく食べる場合は?
私の姪のように小食な子もいれば、たくさん食べる子もいます。家ではあまり食べなくても、幼稚園だと周りに刺激されてパクパク食べることも!
私の娘の通う幼稚園では、「最初は、いつもの量より気持ち少なめ、くらいにしてみてください。それからお子さんと話し合って、調節してください。」との指導が。
幼稚園によっても様々だと思いますが、娘の幼稚園では、「完食させて自信をつけさせる」方針のよう。私も、「いつもより少し少なめ」のお弁当を持たせていました。
娘は、お弁当を毎回完食!それはそれでとっても嬉しい!しかし、帰り道に「おやつ~」との要求。どうやらお弁当が足りなかったようです。
でも中サイズのお弁当箱を買っちゃってるし・・・買い替えるのもなあ~と思った私は、とりあえずガッツリ系のお弁当を目指してみました。
おにぎりは、ギュッと握る!シリコンカップは場所をとるのであまり使わず、おかずでギチギチに詰める!大好物の肉系をメインに!と、男前!な感じに・・・。
たまに、果物を小さな別容器に入れて持たせたりもしました。そうすると、けっこうお腹いっぱいになるようで、帰りのおやつ攻撃があまりなくなってきました。
同じお弁当箱でも、中身の量は意外に調節できちゃったりします。最初は、食べきれることを重視し、少し少なめのお弁当を持たせてあげて、様子を見てみるのがマル!
みんな、ママのお弁当を楽しみにしています!作るのは大変ですが、お弁当を頬張る子どもの笑顔を思い浮かべ、気楽に楽しく作っていきましょう♪
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