幼稚園で泣く子と泣かない子!違いは何?
4月…それは幼稚園が1年で1番賑やかな時期♪我が家の末っ子も、今年めでたく入園しました。
ママと離れたらもしかしたら泣いちゃうかも?と思っていましたが、そんな素振りは微塵も!
逆に「寂しいな~」と私の方が言っていたら「ママ一人になっても泣いたら駄目だよ」と励まされてしまいました。トホホ…。
そんな娘を私は毎朝自転車で園まで送って行きます。園に着くと年少さんの様子は様々。
期待に胸ふくらませ満面の笑顔の子。少し緊張している子。1番多いのはママと離れられずに泣いている子でしょうかね…。
バイバイで泣かれると、ママとしてはその日1日心配になってしまうんですよね~。出来れば1日も早く笑顔で登園してほしいと願っているママは多いでしょう。
だけど同じ年少さんなのに、どうしてこうも違いがあるのか…?我が家の三人子供も入園直後の様子はそれぞれでしたね。
では幼稚園で泣く子と泣かない子の違いは何なのか見ていきましょう。
泣く子、泣かない子、違いはこれ!
泣く子と泣かない子がいるのは、個人の性格も大きく関係してきます。また成長の早さによっても違いが。
だって同じ年少さんでも4月生まれさんと、翌年の3月生まれさんでは、ほとんど1年の違いがあるんです。
大人の1年なんて大したことはないですが、幼児の1年は成長の差が大きいですよね~。
外見の成長の差はもちろんですが、内面にも差があるもの。ママと離れられずに泣いてしまう子は、そういう面でまだ準備ができていないんですね。
けれどそれは年齢を重ねていくにつれ、確実に成長していくものなので大丈夫♪
他にも兄弟がいたり、入園前にプレに通っていて、幼稚園や集団に慣れていたりする子は泣かない子が多いですよね。
うちの子供にはどのタイプ?
入園直後の子供にはそれぞれのタイプが。我が子の例も紹介していきますね。
泣く子
ママと離れることへの不安や、幼稚園への不安から泣いてしまいます。今までずっと一緒だったなら、離れて寂しいのは当たり前。
他の子は泣いていないのに…!と思うこともあるでしょうが、それだけママが大好きで安心できるってことです。
時間はかかりますが、通っていくうちに場所にも先生にも慣れていくもの。
終わったらママが必ずお迎えに来てくれるということを理解すれば徐々に泣く回数は減っていきますよ。
泣かない子
「おはよう」で先生にギュッとされて、バイバイで振り向きもしない…!うちの次女はこのタイプ。
二つ上のお兄ちゃんが幼稚園に通う姿を見てきたので、ずっとずっと幼稚園には憧れを抱いてました。そしてようやく入園。そりゃ楽しくないはずないですよね。
「ママが1番じゃなくなっちゃったのね…」とママは少し寂しい気分…。
でも愛情をかけてきたからこそ、安心してママの元を離れることが出来るんだ!…と私は思っていますよ。
泣けない子
我が家には小学3年生になる長女がいるのですが、彼女はこのタイプでしたね。
2歳下の弟にはまだまだ手のかかる時期での入園。そんな大変さがきっと伝わっちゃったんですね。
泣きたいけれど、我慢…。バイバイはいつも泣かないけれど悲しそうにしていました。
そのうち幼稚園にも慣れて、楽しく登園するようにはなったんですが、大きくなっても未だに我慢しちゃうタイプなんですよね。
泣きたかったら、泣いてもいいんです。ストレスを溜めこんでしまうタイプなので、注意して様子を見てあげましょう。
後後泣く子
入園直後に泣く子はそのときは大変だけど、泣かない子は後で苦労するというような話を聞いたことがありませんか?
それは、入園したばかりの頃は期待や目新しさで楽しいけれど、時間がたつとやっぱりおうちの方が良くて、行くのが嫌になってしまうんです。
うちの長男はこのタイプでしたね。すでに長女が通っていたので、幼稚園に行く機会も多く、入園前からすごく楽しみにしていた彼。
4月は他の子が泣いている中、平気な顔で遊んでいる様子にほっとしていました。けれど数か月経つと徐々に行くことを渋るように…。
期待が大きかった分、お友達と喧嘩したり、思うように出来なかったりすることで、幼稚園に行きたくなくなってしまったんです。
断固拒否というわけではありませんでしたが、朝はどうも憂鬱…という期間が長かったですね。先生ともたくさん相談しました。
園生活が心配になりますが、ここは思い切って幼児教育のエキスパートである先生に預けましょう。ママが出来ることは笑顔で見守ってあげることですよ!
慣れていけば大丈夫
泣く子と泣かない子は、性格、成長の速さ、兄弟の有無、環境などで違いが出てきます。
初めて行く場所は誰だって不安です。入園前から幼稚園に頻繁に行ってみたり、プレに通わせて慣れさせてあげると良いですよね。
ただ入園直後に泣いて離れられなくても、通っていくうちに必ず慣れていきます。子供の適応能力ってすごいです!
我が子は3人とも様々なタイプで、上二人の場合は年少の期間心配でしたが、年中以降の幼稚園生活は楽しく通うことが出来ていましたよ。
後は現在入園ほやほやの次女が、今後も楽しい園生活を送れるように…そう願うばかりです。
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