小学校入学の費用は?母子家庭の場合!援助はあるの?

かわいい我が子も、あっという間に6歳に・・・。もうすぐ小学生になるなんて、信じられないような、早いような不思議な気持ちになってしまいます。

子供の成長は楽しみですが、親としては、準備もしっかりしなくては!と思いますよね。

最近は母子家庭も増えています。日々の生活も何とかやりくりして過ごしているのに、入学準備になるとまた色々と必要なものがありますよね。

ランドセルや体操服、制服のある学校は制服の購入もあります。決まったものをそろえるだけでも数万円かかることになります。

小学校の入学費用について、母子家庭の場合はどのような助成があるのかどうかについて考えていきましょう。

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小学校・中学校の就学費用の援助って?

入学の準備までにランドセルや、算数セット、文房具など必要なものを購入する必要がありますが、その費用を助成してくれるのが就学費用の援助という制度です。

「入学準備金」ということで、入学前に受け取ることができる自治体が増えています。

これは、母子家庭だからというわけでなく、経済的に困難な家庭で条件に該当していれば申請することができます。

金額は、自治体によって違うようで、実費が出るのではなく一律にいくら、と決まっていることが多いようです。

「就学奨励金交付申請書」「就学援助希望申請書」というものがありますので(自治体によって名称が違います)、必要書類と一緒に小学校へ提出します。

私の地域の場合は、小学校の就学前検診の時に説明があり、希望者は職員室へ取りに行くようにとのことでした。

入学してからも就学援助という助成がありますので、合わせて確認しておきましょう。

また、自治体によっては、母子家庭に「入学祝い金」としてお金が支給されるところもありますので、お住まいの自治体をぜひチェックしてみて下さいね。

収入による制限がある場合が多いですが、義務教育の間は「入学祝い」「卒業祝い」ということで受け取ることができますので、助かりますよね。

申請しなくてはもらえない、自宅に書類が郵送されてくる、などこれまた自治体によって様々なので、確認をしてみましょう。

児童手当、児童扶養手当等の「給付系」は全国共通で決まっていますが、ひとり親家庭への援助などは、自治体によって金額も規定も少し違っています。

所得制限が設けられていることも多いですし、親など同居の家族の収入も合算されるので、まずは自治体に問い合わせてみるのが一番早くて確実です。

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学童や児童館などの活用を

ママにとって一番気になるのが、放課後の子供の過ごし方ではないでしょうか?

仕事をしていたら、簡単に休むこともできないし、特に1年生が始まってすぐは午前中で帰ってきますよね。

そんな場合に対応するためにも前もって、学童や児童館などに登録をしておくことで、放課後の心配が解消されます。

最近は、学校に学童保育があるところも多く、放課後そのまま学校内の学童で預かってもらえます。

私の地域では?

私の子供が通っている小学校では、仕事をしていれば申請して入れるようになっていました。預かり時間などは学校によって違いますので、確認しておいてくださいね。

その他、児童館で子供を預かってくれるというのもあります。私の友達の子は、放課後になると児童館へ行く子達と一緒に行き、お迎えが来るまで宿題をしたりして過ごすそうです。

これも、事前に申請をしておく必要があるかと思いますので、しっかり調べておきましょう。私の小学校の場合は、就学前検診の時に説明がありましたよ。

申請受付日も期日が決まっており、申請書も検診の時に配られました。そして、気になる料金ですが、地域によって違うでしょうが、こちらは月に約3000円~とのことでした。

また、私の住む自治体では、母子家庭に関わらず学童保育の助成もしているので、お住まいの自治体の助成情報をチェックしてみて下さいね。

他にも、自治体によってはファミリーサポートという育児を手伝ってくれる子育て支援サービスもあります。

家に来てもらって子供と遊んでもらったり、一緒に留守番をしてもらうこともできます。子育てを経験したママや、シルバー人材センターの方がお手伝いしてくれます。

こちらも利用した方全てが対象で助成があるという自治体も多いので、ぜひ利用していきましょう。

自分で確認を!

どれも、自動的にやってくれるわけではありません。まずは、自分の自治体の助成がどうなっているのかチェックです。

自分が当てはまるのか分からない場合は、直接聞いてみましょう。まだ、自分が知らない情報があることもあるかもしれませんし、アドバイスがもらえることもあります。

子供のためにも、うまく利用して入学準備を進めていきましょう。

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