幼稚園の時から習い事は必要?

幼稚園のママ友と話していると、よく話題に上がってくるのが、習い事。年少の時からしている子も多いですよね。

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周りのお友達が習い事を始めると、親としてはうちの子にも必要かしら?!と焦ってしまう気持ちもあります。

我が子にできることをしたいというのが、親心ですよね。可能性を伸ばせるのであれば、やらせてみたいと思うのは当然です。

幼稚園のときから習い事って必要なのでしょうか。メリット・デメリットを考えてみました。

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習い事のメリット・デメリット

習い事にも、メリットとデメリットがあります。どんなことがあるのでしょうか。良い面、そうでない面を知っておきましょう。

メリットは?

メリットは習い事によって自信がついたり、苦手意識がなくなったりすることができます。

例えばスイミングは水への抵抗がなくなり、幼稚園や学校になって泳ぎが得意だと、体育や水泳に自信がつきます。

先取りで勉強することで心に余裕も。学校では学習しない分野での可能性も広がり、好きな事や、やりたい事が見つかることも。

習い事によって、子供にはお友達もでき、ママ友も増え情報交換の場にもなって、コミュニティが広がるということにも。

デメリットは?

デメリットは送迎などです。先ほどのスイミングの場合であれば、、送迎、着替え、髪を乾かす作業の手伝いが必要です。

時間的に拘束されてしまう部分があるので、他の予定を入れにくいということも。時間のほかには、費用の負担があります。

初期投資が必要なものもありますし、英会話などは、月謝も割高に感じることも。発表会など、別に費用が掛かる場合もあります。

どんな習い事がある?

習い事といっても、色々あります。お勉強系、運動系、おけいこ系と様々です。チラシを目にしたことがある人も多いのでは?

お勉強系は、公文、学研、英会話、そろばんなど。通うことによって、勉強する習慣がついたり、勉強することが楽しくなるという効果も。

家庭では集中できない場合の対策にも。早いうちは、吸収が早く、上達もしやすいので、子供が興味を持って取り組みやすくなります。

英会話は、体を使ったり、歌を歌ったりして自然に英語に触れるようになっています。抵抗がないうちから始められるというのも利点ですね。

運動系は、スイミング、体操教室、サッカーなど沢山あります。幼稚園で体操教室がある所も。馴染みやすく、のびのびとできますね。

スイミングは、人気の習い事のひとつ。水が怖かったり、体を鍛えるためだったり、泳げるようになりたい!と始める場合が多いです。

おけいこ系はピアノやお絵かき教室、といった芸術面を伸ばしていく習い事もあります。楽しくできるよう、教室も工夫しています。

ピアノは脳によいと言われることもあり、習い事の定番かもしれません。両手を使うし、器用な子になるということで人気の習い事です。

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我が子の場合

我が子の場合、体操教室とスイミングをしています。体操教室は、幼稚園で先生も友達も同じで、幼稚園の延長として楽しく運動しています。

スイミングは、喘息があるので始めました。ちょうど園のお友達も始めていて、一緒にやりたい!というのでタイミングもよかったです。

最初は、習い事なんて早い必要ないのでは?と思っていましたが、本人がとても楽しそうで、やってみてよかったと感じています。
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大切なのは子供の気持ち

どんなに親がやらせたい習い事であっても、子供に興味がなかったり、気が進まない時は、このまま続けるのか注意が必要です。

大切なのは子供の「やりたい」という気持ちです。本人の性格によって合う・合わないもあるので、無理強いはよくありません。

よかれと思っても、楽しく続けられないのは上達も遅くなりますし、ストレスになるので、よく見極めてあげましょう。

子供の「やりたい楽しい♪」を大切に、やりたいことをさせる方が伸びやすいですし、続けることができます。

子供が楽しんでいるかどうか、親の気持ちを押し付けてはいないかと、気を配りましょう。せっかく習い事をするのなら、楽しく!ですよね。

また、たくさんの習い事をするのは、子供にとって負担になる場合もあります。いくつするよりかは中身のほうが重要です。

そして「やめたい」と言い出した時は、頭ごなしに叱ることは避けましょう。まずは子供の言い分を聞くことが大事です。

習い事をすることは、楽しいだけではないこともわかってきます。そういう時に、受け止めてあげられるようにしたいですね。

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