もうすぐ出産♪正産期っていつからいつまで?
長いようであっという間の妊娠期間。出産もいよいよ近づいてくると、楽しみな反面、心配事もでてきたり、不安なこともありますよね。
もうすぐ赤ちゃんに会える!と嬉しさもさることながら、大きくなるおなかを抱えて過ごすのは大変なことも・・・。
妊娠中に起きるマイナートラブルもいくつか経験したのではないでしょうか?
そろそろ出産の準備を・・・と身の回りのものを用意したり、赤ちゃんグッズをそろえたりするのもとても幸せな時間ですよね。
もうすぐ出産!予定日はすぐそこ・・・。「正産期に入ったらいつ生まれても大丈夫だからね」と言われると、緊張もします。
でも、正産期ってなに?予定日とは違うのかな?初めての出産にはわからないこともたくさんありますよね。いつ産まれるのがいいのかな?
正産期っていつからいつまで?について調べてきました♪
正産期っていつからいつまで?
正産期とは、妊娠37週0日から41週6日の期間のことです。
37週にもなると、赤ちゃんも2500~3000g体長も45~48㎝と成長しているので、いつ生まれてきてもOK!の状態になります。赤ちゃんに会える日も近いですね。
ちなみに、出産予定日は40週ちょうどを指しています。出産予定日過ぎたけど大丈夫?!と焦るかもしれませんが、あくまでも目安ということなんですね。
自分の正産期を最初にチェックしておくと、焦らずにゆったりと過ごせますよ。
この時期から、検診の時に、赤ちゃんの動きをチェックするNST(ノンストレステスト)や子宮口のチェックなども始まります。
お腹が苦しくて赤ちゃんを早く産みたい!という気持ちの人も多いのではないでしょうか?でもこのおなかの苦しさとももうすぐサヨナラ。
お腹の張りも頻繁になることもあります。注意して過ごすようにしましょう。
臨月とは違うの?
臨月と生産期は同じような気もしますが、期間が違います。臨月は正産期の前の36週0日~39週6日の期間になります。
妊娠10か月の臨月=正産期ではないことを意外に感じる人も多いかもしれませんね。
いよいよ臨月!そろそろ出産が近づいてきています。このころから子宮が下がってきて、胃もスッキリと感じるようになります。
骨盤も緩んできて、赤ちゃんが生まれる準備が整ってきています。いつ出産になってもおかしくないので準備万端にしておきたいですね。
お産の兆候である、破水、前駆陣痛やおしるしに注意して過ごしましょう。おしるしがあったとしても、すぐに出産というわけでもないので、あわてなくても大丈夫ですよ。病院へ連絡をしましょう。
正産期を過ぎたら?
正産期を過ぎると「過期産」となります。42週を超えないように、病院も管理してくれるので特に心配はありません。予定日から少し遅くに生まれたからといって、問題があるわけでもありません。
お産が来ない場合は、誘発分娩となる場合もあります。赤ちゃんが順調であれば問題はないので、促進剤を使うなどは、担当医とよく相談をしましょう。
生産期より早く生まれたら?
35週から41週までが正常分娩になりますので、期間内であれば前後しても特に問題はありません。36週よりも早く産まれると早産と呼ばれます。
35週を過ぎたら、出産入院グッズをひとまとめにしておき、いつ出産になってもよいように、心の準備もしておきましょう。
私の場合、3回出産を経験しましたが、最初のお産が帝王切開だったため全て帝王切開となりました。
帝王切開は手術になるので、予定日よりも少し早めに日程が決まります。もちろん、それまでに何かあればすぐに出産できるように手配されています。
最初のお産は、正産期とは程遠く、早く生まれてしまったので入院も長引いたりと色々ありましたが、2・3回目は正産期に生まれてくれました。
やはり体重は少なめでしたが、元気でホッとしたのを覚えています。
赤ちゃんの体重なども、ママの体格など違うように個人差があります。週数が進むと、内臓の機能などもしっかりとしてきますので大丈夫です。
最初の出産で、低出生体重児で小さく生まれた我が子も、今は元気いっぱい!風邪もめったにひかないほど、すくすくと成長しています。小さくても、経過が順調ならば問題はありません。
赤ちゃんが生まれてくるまでもうすぐですね。産後はとにかく忙しくなります!寝る時間も確保できなくなります。
赤ちゃんに会える日を楽しみに、無理をせず、今のこの時期をゆったりと過ごしてくださいね。
スポンサード リンク
最近のコメント