妊婦の夏風邪に効果あり!おすすめの食べ物は?

妊娠すると気を付けなければいけないのが体調管理。すぐに薬を飲む事は不安なので病気にならないように生活なければいけません。

ですが妊婦さんだからと言って、家にずっと籠りきりというわけにはいきませんよね。実際私が妊娠7か月目だった6月中旬に、暑くて寝苦しかった日がありました。

お腹

薄着で窓を開けて寝たら朝方すごく冷え込んでいて、起きたら喉に痛みが!夏風邪を引いてしまったのです。

その後暑い日があったり寒い日あったり…。すっかり体調を崩してしまいました。

調子が悪くても薬は飲めないし、食欲もない…。こんな状態が長く続くとお腹の赤ちゃんの栄養が心配になりますよね。

だけど無理して食べても夏風邪は良くなりません!通常ならすぐ良くなるものでも、夏は体力が落ちやすく妊婦さんだとなおさら回復できないのです。

夏風邪を治すためには、しっかりと栄養をとってよく休むことが大事!そこで妊婦さんの夏風邪におすすめな食べ物を紹介します。

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夏風邪の原因は?

菌やウイルスは目に見えないので、どんなに気を付けていても病気になってしまうこともあります。

特に季節の変わり目は、体調も崩しやすく風邪を引きやすいですよね。私も季節の変わり目にはよく風邪を引いてしまうので、妊娠中は気を付けていたのですが…。

風邪は一年中引きますが、実は季節によって活発になる菌やウイルスは異なります。

夏風邪は高温多湿を好むアデノウイルスエンテロウイルスが原因。感染すると、頭痛、喉の痛み、発熱、下痢、腹痛などの症状が表れます。

夏バテとは違う?

夏バテは自律神経の乱れなどが原因。外は暑いのに、建物の中は冷房が効き過ぎ。体は急激な温度の変化に対応できずに調子が狂ってしまうのです。

夏バテの症状は、倦怠感や疲労感、胃腸の不調。もしも微熱があるようならば、夏風邪を引いている可能性が!

ただ夏バテになってしまうと、体も弱っているため夏風邪も引きやすいです。また、夏風邪になり食欲も落ちるとそのまま夏バテになり症状が長引いてしまうことも…。

実は夏風邪をひいているのに夏バテだと思って、放っておいて症状が悪化してしまうことはよくあるので、注意が必要です。

夏風邪に効く食べ物は?

妊娠するとただでさえ動くのが億劫に。風邪を引いたらなおさらです。食欲がなくても手軽に食べる事が出来て栄養価の高いものが良いですね♪

夏風邪の主な原因は体の冷やし過ぎによるものですので、体を温めることが大事。食べ物で体の中から温めて風邪を撃退しましょう♪

また、体力を回復させるためには、消化の良い炭水化物や栄養価の高いタンパク質を。では妊婦さんでも安心な食べ物を紹介します。

おかゆやうどん♪

夏風邪は胃腸の調子が悪くなることが多いため、栄養をとらなければと無理をすると、かえって症状を悪化させてしまうことがあります。

そういうときは、無理して食べるのではなく、おかゆや温かいうどんなど消化の良い炭水化物を。胃の調子が良くなれば、栄養のあるものを食べて、夏風邪を撃退しましょう。

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根菜類や生姜やネギ♪

トマトやきゅうりなど、夏野菜には体を冷やす効果があると言われています。ビタミン豊富で栄養もありますが、食べ過ぎは体を冷やしてしまうので要注意!

逆に体を温めるには、根菜類がおすすめ。また、生姜やネギにもその効果があります。

冷え性な私は生姜にはかなり助けられてますよ~。擦るのは面倒なのでチューブで十分♪おかずにちょい足しして食べるようにしています。

生姜

暑い時、ランチは麺類というおうちも多いですよね。うちでは冷たい素麺が夏の定番です。ですが、素麺だけでは栄養もとれないし、胃も冷えてしまいます。

卵や薬味をプラスして、栄養を補い、体を冷やし過ぎないようにしましょう。

はちみつ大根♪

風邪の引き始めなら、私のおすすめははちみつ大根です!大根を1センチくらいの角切りにして瓶に入れ、はちみつを注ぐだけ。しばらく置くと、大根の水分が染み出してきます。

のどが痛いときにはその液をスプーンで一口。不思議と痛みも引いてきて、も出なくなります。

漬けた大根自体も食べることは出来るので、小腹がすいた時のおやつ代わりにもなりますよ。

卵やチーズ♪

バランスよく栄養をとるのが一番ですが、夏の暑さに負けない体をつくるのは特にタンパク質を!

そのまま食べられるゆで卵やチーズなど冷蔵庫にストックしておくと良いですよ♪

夏風邪には栄養と休養が鍵

夏に調子を崩すと、なかなか回復できない夏風邪。妊娠中は普段以上に疲れやすい体質になりますので、夏風邪に苦しむママは多いのです。

かといって無理に食べるのは良くありません。胃の調子が悪ければ、おかゆなど消化の良いものを。水分の補給も忘れてはいけません。

調子が良くなれば、体を温める生姜や根菜類、そして手軽に食べられるチーズなどのタンパク質を♪早めに治すためにはしっかり休んで、栄養をとりましょう。

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