ココアは妊婦にはOK?NG?意外な効果もある?!

妊娠すると、飲み物にも気を遣うようになります。コーヒーが飲みたい!と思っても気になるのがカフェイン・・・。

手軽に飲めるココアなども妊婦にもよさそうだけど、飲んでも大丈夫なのかも知っておきたいところです。

私はコーヒーよりもココア派なので、ココアのカフェインの量なども気になります!

ココアには嬉しい効果がたくさんありますので、ぜひ妊娠中も安心して飲みたいですよね。

ココアを妊婦が飲んでも大丈夫?どんな効果があるの?ということについて考えていきましょう♪

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ココアの効果ってどんなものがあるの?

ココアは、妊婦さんにはおすすめの飲み物のひとつです♪ココアには、知っていること以上に効果がありますので紹介していきますね。

リラックス効果

ココアを飲むと、なんだかホッとしますよね。好みはあるでしょうが、甘い香りにほっこりするという方も多いのでは?甘い香りにはストレス解消の効果もあります。

また、ココアにはココアポリフェノールが入っていますので、こちらにもストレスを解消する効果や美容にも嬉しい効果が♪

他にも、インフルエンザなどの感染症予防の効果もありますので、妊婦さんにはぴったりの飲み物といえるかもしれませんね。

便秘解消

ココアの半分以上は、食物繊維から出来ているって知っていましたか?ご存知の通り、食物繊維は便秘対策にはもってこいです。

妊娠すると、どうしても便秘がちになってしまいますよね・・・。そんな時にもココアが強い味方となってくれるでしょう。温かいココアを飲むことで、冷え対策にもなりますね。

鉄分

貧血対策としても、ココアは優秀です。ココアの中には、鉄分などのミネラルが多く含まれています。

そして、ココアは鉄分の吸収もよいとされていますので、貧血の方にもぜひ飲んでいただきたいです。

妊娠中って、貧血になったり便秘になったりと自分の体がめまぐるしく変わっていきますよね。
そんな時にココアで身体を整えていけるのは手軽でおいしいので嬉しい限りです。

妊娠中毒症の予防にも

現在は、「妊娠高血圧症候群」と呼ばれていますが、血圧が高くなり、尿たんぱくが多くなってしまう症状が出ることがあります。

ココアには、血圧を下げたり、血流を良くしてくれるという「テオブロミン」という成分も含まれていますので、効果が期待できます。

妊娠中は血圧が上がりやすいので、予防のため飲む、ということもよさそうですね。

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心配なカフェインの量は?1日にどのくらい飲んでいい?

ココアにもカフェインが含まれていると聞くと、ちょっと焦ってしまいますよね。

飲んでも大丈夫なのか、またどのくらいならOKなのかも気になるところ・・・。
他の飲み物と比べてみたのでチェックしてみて下さい。100㏄あたりで計算しています。

ココア  約5~30mg
コーヒー 約60mg
抹茶   約64㎎
紅茶   約30㎎
麦茶    0㎎

という感じになっています。ココアのカフェインの量が少ないというのがお分かりいただけますよね。

この数値を見てみると、1日に1~2杯程度飲むのであれば問題ないでしょう。

「カフェインが少ないし、身体にいいから!」と必要以上に飲むことはせず、適量を楽しむようにしましょう♪

純ココアとミルクココアの違いは?

純ココアはピュアココアともよばれるもので、カカオ豆を粉状にして作られたものになります。

そのまま飲むとちょっと苦みを感じてしまうので、牛乳や砂糖を入れて飲むという方も多いかもしれませんね。

ミルクココアは、あらかじめカカオ豆を粉状にしたものに砂糖などを入れて、すぐに飲める状態になっているものです。

調整ココア、とかインスタントココアとも呼ばれています。そのままお湯や牛乳で飲めるので飲みやすいです。

カフェイン少なめはミルクココア

カロリーが少ないのは純ココアですが、ミルクココアに比べるとカフェインが多くなっています。

カフェインが気になる妊婦さんにはミルクココアがおすすめなんですが、カロリーが高いのがちょっと・・・ですよね。

そんな時は、カロリーオフタイプのミルクココアもありますので、そちらを選んでみて下さい。

おすすめは牛乳の代わりに豆乳

また、牛乳の代わりに豆乳で作るのもおすすめです♪豆乳には大豆イソフラボンという成分が入っていて、女性ホルモンに似た働きをしてくれます。

私は、個人的にはココアには牛乳よりも豆乳で飲む方が好きなので、おいしさの面からもオススメしたいです♪

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