小学生の不登校の原因!先生の場合はどうしたら?
うちの長女は算数がちょっぴり苦手。だけどまぁ、勉強や運動が少しくらい出来なくても良いんです。
そりゃあ出来ないよりも、出来たほうが嬉しいですが、健康でお友達と笑顔で過ごしていることが1番!親としてはそれだけで充分なんですよね。
そんな現在3年生の長女ですが、入学して1か月後くらいから「学校に行くのが怖い」と言っていた時期がありました。
真っ先に思い浮かんだのは友達同士のトラブルでしたが、放課後は新しい友達と仲良く遊んでいたのでその心配はなさそう…。
どうしてなのかな?と思っていたら、同じクラスになったママから「みんな先生が怖いって言っているのよ~」と聞きました。
中には不登校気味になっている子もいるという話をきいてビックリ!確かにベテランそうなお婆ちゃん先生でしたが、そんなに…!?
小学生の不登校の原因は様々ですが、「先生」となると親としてもどうしたら良いものか困りますよね。そんなときの対応を紹介していきます。
行きたくない!
不登校…!小学校に通わせているママにとって、これほど不安になる言葉はあるでしょうか。
小学生にとって、学校に行きたくない理由は様々。大人だって毎日仕事に行っていれば、「今日はダルイ…」なんて日もありますよね。
不安やストレスから何となく行きたくない日もあるでしょう。だけどもし、行きたくない原因が明確だったら…?
その原因が先生だったら?そんなときはまずこんな対応をしてみましょう。
子供への対応
まずは話を聞いてあげましょう。その言い分がもしもおかしかったとしても、頭ごなしに否定しないで。もしかしたら他の不安もあるかもしれません。
嫌なことは話すことでスッキリ!先生が嫌だと言っても、どういうところが嫌なのか、それによって対応も違います。
怒られるのが嫌なのであれば、怒られないようにママが教えてあげれば良いのです。子供とママの努力次第で不安が解消することもありますよ!
学校への対応
テレビを見ているとたまに、「本当にこんな先生いるの?」というようなニュースがありますよね。
先生から何か言われたり、されたりと言う場合は明らかに先生の問題。
そこまで大きな事件ではなくても、先生から何かを言われて嫌な思いをしたということもあるでしょう。
先生の発言は他の子供たちにも影響します。それが原因で子供が傷ついたり、言われ続けたりという場合はすぐに学校に報告を。
先生本人に直接言いにくければ、学年主任や校長先生など他の先生に話をしましょう。
ただ子供の話だけを鵜呑みにするのはNG!クラスの子や他のママからの意見も参考に。
小学校の先生の印象
いつもニコニコな幼稚園の先生たちとも比べると、小学校の先生は雰囲気が違います。私の印象では、キビキビとしている先生が多いな~という印象。
男の先生、女の先生、新任の若い先生もいれば、ベテランの先生もいる小学校。
時には厳しく、時には優しく、多感な年齢の他所の子供を指導し導く…それだけで先生ってすごいな~と頭が下がる思いです。
1年生はまだまだ幼い。特に男の子は大きくなってもビックリするくらいやんちゃな子もいます。
うちにも男の子がいますが、どちらかと言えば厳しくしっかり指導してほしいタイプ。
そういった意味では厳しい先生でも必ず「悪」ということはないように私は思います。
長女の場合
長女が1年生の時担任だった先生は、忘れ物には厳しいようでした。クラスの子たちも、毎朝忘れ物がないかビクビク…。
通学途中で忘れ物を思い出すと、泣き出してしまう子もいましたね。保護者の中からは、1年生なんだし厳しすぎでは?という意見もありました。
だけど時が経つと、先生と子供との間に信頼関係が産まれてきたよう。徐々に厳しいけれど、面白い先生という子供たちの評判に。
3学期が終わる頃には、「この先生で良かった~」とクラスの子たちは口々に言っていましたよ。
話を聞いたうえで見極めて!
先生が原因で子供が不登校になってしまった場合、親子で話し合って解決する問題と、学校側に報告しなければ解決しない問題があります。
大人になれば、合わない人とは絡まないようにしたり、上辺でお付き合いしたりするようにもなりますが、小学生にはまだ難しいこと。
特に先生は毎日顔を合わせなければいけない存在なわけで、それがストレスになると、学校にも行きたくなくなりますよね。
モンスターペアレントと呼ばれても、親が介入しなければ解決しない問題があります。これはおかしい…と思ったら、学校側に報告しましょう。
ただ厳しい指導が嫌というだけで問題視されては先生も可哀想です。子供の話はもちろん、他の人の意見も聞いたうえで、対応の方をする必要がありますね。
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