初めての羊毛フェルト♪花のヘアピンの作り方!
羊毛フェルトを始めたい人は最初に何を作ったらいいでしょう?
簡単にできてかわいいものがいいですね。失敗だってしたくないものです。そんな時はこんなお花はいかがでしょう?
ヘアピンにすれば小さい子供でも可愛く付けられます。
羊毛フェルトで花のヘアピン。その簡単な作り方をお教えします。
道具と材料
- フェルト台
- 赤色の羊毛
- 黄色の羊毛
- パッチン留め
- 指キャップ
- ボンド
- ニードル
1のフェルト台は100円ショップの発泡スチロールでも構いません。
4のパッチン留めは100円ショップに売っています。
5の指キャップはなくても構いません。
6のボンドはグルーガンでも構いません。
手順は次の5つです。
- 土台を作ります
- 花びらに分けていきます
- 小さく固めてきます
- 花芯を作ります
- ヘアピンに仕上げます
早速作っていきましょう!
土台を作ります
赤色の羊毛をザクザク刺していきます。
思い切り奥まで刺すのがポイントです。表面だけ刺していては固まりません。
目指す形は円形です。直径4~5cm程度になるまで刺していきます。
花びらに分けていきます
丸くなった羊毛に5つの割れ目を作ります。均等に割れるように少しづつ刺しましょう。
どれかの花びらの羊毛が少なくなって均等な大きさにならない事が多々あります。私が作るといつも均等にならないです。
その時はその花びらだけ羊毛を少し足して大きくしてしまいます。
反対に1つだけ大きくなった場合には何度も刺して小さくしていきます。自由自在さが羊毛フェルトの魅力です。
小さく固めていきます
花を何度も刺して小さくしていきます。
髪に付けるものですからある程度の固さが必要です。
目安はパンの耳くらいの固さです。
花芯を作ります
黄色の羊毛を、花の真ん中に丸く刺していきます。
色の境目を丁寧に刺すのが、きれいに仕上げるポイントです。
これで、花の完成です。慣れると、ここまで仕上げるのに15分くらいで出来てしまいます。
ヘアピンに仕上げます
花の裏側にボンドをつけ、パッチン留めに付けます。
洗濯ばさみで押さえるといいですね。ボンドなら、乾くまでに丸1日おきましょう。
気になって何度も動かすと、接着が弱くなったりずれたりしますので、ここは我慢して乾くのを待ちます。
完成です
髪につけると、こんな感じになります。
赤と黄色の色使いで、椿のモチーフになります。どんな色でも花は可愛く仕上がりますので、色々な組み合わせを試してみてください。
着物を着た時の髪飾りにもいいですし、前髪を留めるのもかわいいですね。何個も作って、子供のお友達にプレゼントしたら、喜ばれると思います。ぜひ作って見てくださいね。
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