赤ちゃんが夏風邪に!どんな食べ物がいいの?

夏風邪って治りにくいですよね。大人でもずるずると長引いてしまうことも多いので、抵抗力の弱い赤ちゃんであればなおさらです。

赤ちゃん 夏風邪 食べ物
夏風邪はウィルスによる感染が多く、症状も辛くなりがちです。いくら気を付けていても、エアコンの効いた場所やプールなどでウィルスをもらってしまうことも…。

赤ちゃんが体調を崩すと見ているのもかわいそうだし、長引くのでママはとっても心配になります。

夏風邪をひいて体調が悪くて、あまり食欲もない様子の赤ちゃん。でも、ちゃんと食べて元気になってほしいですよね。

そんな時、どんな食べ物を食べさせたらよいのかわからない、何を作ったらよいのか迷ってしまうママも多いでしょう。

赤ちゃんが夏風邪になった時には、どのような食べ物が体によいのかについてまとめてみました。

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食欲がないときは?

普段から赤ちゃんが好きなもの、食べたいものを食べさせることはもちろんOK。また、口当たりがよく消化のよいものを選んであげるとよいでしょう。

やわらかく煮たうどんや豆腐におかゆ、そうめんや、野菜スープの中にそうめんを入れてにゅうめんにすると、のどごしが良く食べやすいですよ。

まだ離乳食の赤ちゃんの場合は、一段階戻して、やわらかく食べやすいものにしてあげると安心ですね。そして、欲しがらない時は無理をしなくても大丈夫です。

離乳食をお休みした時も、再開するときは少し段階を戻すと胃腸への負担も軽くなります。

発熱しているときは?

熱があるときは、水分補給が大切になってきます。脱水に注意です!

水分は、お茶やジュースよりも吸収が一番よい水をチョイス。ちょこちょこと飲ませてあげるようにしましょう。

食べ物は、ゼリーやプリンなどがのどごしが良くて食べやすいです。果物も水分も摂れるのでよいですね。

我が子の場合は、バナナが好きで、つぶして牛乳かミルクでのばしたものをよく食べていましたので、熱の時も食べていましたよ。

バナナには解熱の効果もあるとされているので、おすすめです。

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吐いているときは?

嘔吐が続いている時は、食べてもまたすぐに吐いてしまうので、無理に食べさせる必要はないでしょう。

食べ物よりも、水分を摂るように気を付けてあげてくださいね。ポカリスエットや経口補水液などもよいですね。

ただ、飲みたがるからと、牛乳や乳酸飲料は吐きやすくなってしまうので、避けるようにしましょう。

私の息子は牛乳が大好きだったので、嘔吐下痢のときも、何も思わず牛乳を飲ませていて、小児科医に注意されたことがあります。

そして、牛乳を控えたところ症状が治まってきたので反省したものです・・・。

下痢をしているときに注意する食べ物

赤ちゃん 夏風邪 食べ物
赤ちゃんが下痢をしているときには、注意したい食べ物があります。

もちろん水分補給は大切なのですが、ミカンやオレンジといった、かんきつ類はNG。よけいにお腹がゆるくなってしまうことがありますので、避けたほうがベターです。

また、冷たいものはおなかをさらに冷やすので、常温のものを与えるようにしてくださいね。

おなかがゆるいときは、りんごがおすすめ。すりおろしたものや、小さく切ったものを食べさせてあげましょう。リンゴには整腸効果もあるのでピッタリの食材です。

免疫力をあげて夏風邪を退治

食欲が出てきたら、ビタミンやたんぱく質を取り入れ、体の抵抗力をあげていきましょう。たんぱく質といえば、卵が手軽です。

おかゆやスープに入れるだけで簡単に食べることができます。豆腐もタンパク質が豊富なので、柔らかく煮たり味噌汁やスープに入れて食べましょう。

ビタミンBで夏風邪の予防を

夏風邪の予防にもよいとされているのがビタミンBです。豚肉や、納豆、卵などに多く含まれています。普段から積極的に食べるようにするのも良いですね!

風邪の時にもできるだけ食べることで、栄養素が豊富なので体の中から元気になっていきます♪

ビタミンCで暑さに強いからだを作ろう

ビタミンCは、夏は暑くてイライラしてしまう!というママにもオススメです。果物や野菜に多く含まれているので、しっかりと家族で食べたい食材です。

ビタミンCが多く含まれる食べ物は、ブロッコリーやピーマン、ゴーヤなどがあります。果物だと、キウイやイチゴに多く含まれていますよ。

子供が夏風邪をひいたり、ママ自身も夏バテになったりしないように毎日の食事にもちょっと意識して取り入れ、みんな元気に暑い夏を乗り切りましょう♪

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