赤ちゃんが下痢の時の離乳食♪回復を早めるにはコレ!
赤ちゃんの、かわいい笑顔は、毎日ずっと、見ていたいですよね。
ちょとでも体に変化があると、機嫌が悪くなる赤ちゃんを、見るのは、辛いし、かわいそうです。
下痢は、具合だけじゃなく、お尻周りも、気持ちが悪くなるから、赤ちゃんの、不快指数は、上りっぱなしですよね。
早く、赤ちゃんの、いつものかわいい笑顔を、取り戻してあげましょう。下痢の時の離乳食について、ご紹介します!
機嫌が悪くなく食欲もあるときの下痢
離乳食に変えたばかりの下痢や、ちょっとした下痢は、赤ちゃんには、よくあることです。
そのちょっとした下痢のときには、まず、赤ちゃんのお尻の状態に気をつけてくださいね。かぶれたりしていませんか?
離乳食初期の頃なら、離乳食をお休みして、母乳、ミルクに戻してみたり、離乳食の量を、減らしてみましょう。離乳食中期、後期なら、ひとつ前の期間の離乳食に、変えてみましょう。
下痢のとき、おなかに優しい、りんごを、使ったおかゆのレシピです。
たとえば、いつもより、細かく切ったり、ゆでる時間を増やして、柔らかめに、作ってみます。
離乳食の内容も、食物繊維が多いもの、油、脂肪など、消化しづらいものは、控えてください。
すぐには良くならないので、しばらく様子を、みることも大事です。だんだん便が固くなるので、それに合わせて、離乳食の、固さも変えていきましょう。
ポイントは、便の固さと同じ固さの、離乳食を、与えることです。
下痢になると、せっかく進めてきた、離乳食を、「いちからやりなおしか!」と、がっかりしてしまいますよね。
赤ちゃんも、一生懸命、大人になろうと、小さな体で、頑張っています。お母さんは、その成長をゆっくり、「離乳食のやりなおし」と「無償の愛」で助けてあげてくださいね。
ヒドイ下痢には少しづつの白湯を
いつもと違って、赤ちゃんの機嫌が悪い、食欲がない、嘔吐もあるときは、脱水症状に、気を付けてください。
大人でもそうですが、ちょっと水分を、とってもすぐに、出てしまいますよね。赤ちゃんは、もっと注意が必要です。病院に連れていく前に、脱水症状に、陥らないようにしてください。
下痢になるからと、何も与えないままだと、脱水症状になります。ひどい下痢のときは、少しづつ水分を与えます。少しでも多いと、すぐに水便で、でてしまいます。
私がしていた方法はこれです。スプーン3分の1くらいの、少ない白湯から、与えました。
少しの量でも、水便にならずに、おむつがキレイならば、次に、スプーン半分の白湯を、与えます。赤ちゃんのオムツの様子を、見ながら徐々に、白湯の量を増やしていきます。
離乳食のやり直しと同様、時間は、かかりますが、根気よく、赤ちゃんを元気にしてあげましょう。
下痢の状態をしっかりチェック
赤ちゃんのオムツの中は、赤ちゃんの体内そのものです。いつもの便のニオイ、形、固さが違うとわかってあげられるように、おむつの中の、チェックを、毎日しっかりやりましょう。
食べたものにもよりますが、白い粒や、少し緑がかった下痢なら、さほど心配はないでしょう。
しかし、全体的に、乳白色の下痢の場合、ウイルスに感染しているかもしれません。早めに病院へ連れて行ってあげましょう。
赤ちゃんは、もともと便が柔らかいので、下痢かどうか、判断できない場合もあると思います。
一日に、何度も柔らかい便や水のような便が出る。食べたものが、消化しないで、出てきている。
そんなときは、下痢を疑ってください。下痢をしているときは、消化機能が弱っている証拠です。消化器官に、負担がかからない、離乳食、水分を、与えてください。
病院に行くときは、赤ちゃんの下痢がついたオムツも、持っていってください。その下痢を調べれば、ウイルス性なのかどうかわかりますので、治療が早くなります。
そして、下痢のオムツを取り換えた後は、すぐに手洗いをしてください。お母さんも、赤ちゃんも、大変ですが、必ず治るので、頑張りましょう!
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